継投ﾐｽ認める指揮官 2敗目を喫した星野監督

2敗目を喫した星野監督の表情は､こわばっていた｡2点を先制した直後の7回､好投していた和田が同点2ﾗﾝを浴びた場面を振り返り｢ﾉｰｱｳﾄの四球でｽｲｯﾁしてやれなかった｡完ぺきに僕のﾐｽ｣と継投の失敗を認めた｡

3点を勝ち越された9回は､その裏に1点を返し､なお無死二､三塁の同点機をつくった｡しかし､後続があえなく凡退｡｢少なくとも追い付いてくれると思った｡ﾀｲﾌﾞﾚｰｸのｲﾒｰｼﾞもあったが､1人もかえせないのは寂しい｣｡4試合で2勝2敗の展開には｢最悪のﾗｲﾝだね｣と自嘲(じちょう)気味に言った｡(共同)

08月17日(日)00:00

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