前代未聞のワンマンショー 地元メディアなど称賛
【ロサンゼルス16日共同】北京五輪、陸上の男子100メートル決勝で16日、ジャマイカのウサイン・ボルト(21)が9秒69の世界新記録で金メダルを獲得したことについて、ジャマイカ・スター紙(電子版)は「(パウエルら)3人の戦いになるとみられていたレースは、前代未聞のワンマンショーになった」と称賛した。

同紙は「2日間の4回のレースで、ボルトはこの競技の最も驚きに満ちた瞬間を生み出した」とした上で、ボルトの勝利を「歴史的」と激賞した。

米ロサンゼルス・タイムズ紙(同)は「驚くべきことは、彼がゴールの約5メートル手前で勝利を祝い始めて(スピードを緩めて)いなければ、もっと速かったということだ」と指摘した。

同紙は「この21歳のジャマイカ人がレースの途中で大きくリードした時、競走ではなくなった」と、ボルトの圧倒的な速さを表現した。

米マイアミ・ヘラルド紙(同)は、ボルトの身長が高いことと、一般に身長が高い人は短距離で勝利するには加速が遅いことに触れ、ボルトが不利を克服したことを指摘した。

08月17日()15:44
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