伊調馨、V2に挑戦 リレー日本男子「銅」
【北京17日共同】北京五輪第10日の17日、レスリング女子で2連覇を狙う63キロ級の伊調馨(綜合警備保障)が決勝に進出した。72キロ級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。

競泳の最終種目、男子400メートルメドレーリレー決勝で日本は2大会連続の銅メダル。北島康介(日本コカ・コーラ)は平泳ぎ2冠と合わせ、今大会3個(通算6個)のメダルを手にした。

同種目は米国が優勝し、マイケル・フェルプスは今大会8個目(通算14個)の金メダル。1972年ミュンヘン五輪でマーク・スピッツ(米国=競泳男子)がつくった7個の1大会最多記録を更新した。

ソフトボールの日本はベネズエラを下し、1次リーグ5勝1敗で準決勝進出を決めた。

陸上の女子マラソンは38歳のコンスタンティナ・トメスク(ルーマニア)が2時間26分44秒で初優勝した。中村友梨香(天満屋)は13位、土佐礼子(三井住友海上)は途中棄権し、日本の5大会連続メダル獲得はならなかった。男子ハンマー投げ決勝にはアテネ五輪金メダルの室伏広治(ミズノ)が登場。

卓球女子団体の日本は3位決定戦で韓国と対戦した。体操の男子種目別決勝は床運動に内村航平(日体大)、あん馬に冨田洋之(セントラルスポーツ)が出場。

08月17日()15:52
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