土佐棄権､室伏は決勝登場五輪陸上

男子ﾊﾝﾏｰ投げ決勝で室伏広治(ﾐｽﾞﾉ)が2連覇に挑む｡

男子1万ﾒｰﾄﾙには松宮隆行(ｺﾆｶﾐﾉﾙﾀ)と竹沢健介(早大)が登場｡女子400ﾒｰﾄﾙ障害予選には久保倉里美(新潟ｱﾙﾋﾞﾚｯｸｽ)が日本勢では初めて出場し､男子走り高跳び予選には醍醐直幸(富士通)が登場する｡

女子ﾏﾗｿﾝは中村友梨香(天満屋)が2時間30分19秒で13位､土佐礼子(三井住友海上)は途中棄権し､日本勢は5大会ぶりにﾒﾀﾞﾙを逃した｡38歳のﾄﾒｽｸ(ﾙｰﾏﾆｱ)が2時間26分44秒で同種目史上最年長優勝を飾り､昨年の世界選手権女王ﾇﾃﾞﾚﾊﾞ(ｹﾆｱ)が銀､周春秀(中国)が銅ﾒﾀﾞﾙ｡世界記録保持者のﾗﾄﾞｸﾘﾌ(英国)は23位に終わった｡(共同)

08月17日(日)18:35

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