劉翔は右アキレスけん痛 男子百十メートル障害を棄権
【北京18日共同】北京五輪第11日の18日、陸上の男子110メートル障害1次予選で、アテネ五輪金メダルで中国の国民的英雄、劉翔が棄権し、連覇がなくなった。チーム関係者は「先週末に(古傷の)右アキレスけんを痛めた。治療してきたが、(レース前の)ウオーミングアップで痛みが出た」と明らかにした。

最終6組で登場した劉翔はスタート前から右脚を気にする様子を見せていた。1度はスタートしたがフライングでやり直しとなり、2度目のスタートの前にトラックを後にした。前世界記録保持者で昨年大阪で開催された世界選手権を制した劉翔は、1台もハードルを跳ぶことなく、五輪の舞台を去った。

劉翔は17日に自身のホームページで太ももを痛めていることを告白していた。

08月18日(月)13:56
zoom mode

08/18・13:47★劉翔は脚の古傷悪化 チーム関係者
08/18・13:38日本、8回から藤川救援 五輪野球
08/18・13:29ボルト、2冠へ発進 劉翔棄権、連覇消える
08/18・13:28劉翔が棄権、連覇ならず 陸上男子百十メートル障害
08/18・13:26井出が5位入賞 五輪トライアスロン
08/18・13:26日本、7回まで1点リード 五輪野球

最新ニュース
最新50件
日付一覧

NEWSコーナーTOP
サイトTOP