危機乗り越えて9位に感涙 37歳の庭田
シドニーから3大会連続で五輪に挑んだ37歳の庭田はゴールと同時に倒れ込み、そのまま担架で医務室に運ばれた。

酸素を吸入して、意識を取り戻した後は泣き顔になった。悔し涙ではない。過去2度の14位を上回る9位に入って「最高のレースができた。幸せです」と感激した。

昨秋にウイルス感染症にかかり、今年3月まで練習ができなかった。引退の危機を乗り越えての五輪だった。「あきらめなくてよかった。まだ限界を感じていない。もっと強くなりたいし、なれると思う」と現役続行に意欲を示した。(共同)

08月18日(月)17:48
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