「地元の声援に感謝」 スエマエが熊本で記者会見
北京五輪女子バドミントンダブルスで4強入りした末綱聡子選手(27)と前田美順選手(22)が20日、所属する熊本市のNEC・SKYで記者会見し「地元からたくさんの声援をもらっていることは聞いていた。完全にアウェーの空気の中で本当に励まされた」と応援に感謝した。

末綱選手は大分市、前田選手は鹿児島県霧島市出身。2人は五輪日本選手団のユニホーム姿で会見に臨んだ。

末綱選手は「苦しいこともたくさんあったが、家族やチームメートに支えられて大舞台に立てた。4試合も戦えて満足しています」と涙ぐみ、前田選手は「独特の雰囲気の中で、普段通りのプレーができたことが4位という結果につながった」と笑顔で報告した。

一躍有名になった2人だが、前田選手は「『スエマエ』と呼ばれるのは正直言って嫌。ただバドミントンに関心を持ってもらえるならいいことかな」と苦笑。末綱選手は「注目されても変わらずに自分たちのプレーをしていきたい」と次の試合を見据えていた。

08月20日(水)19:05
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