ボルト2百も世界新で2冠 五輪陸上
男子200メートル決勝で、ボルト(ジャマイカ)が19秒30の世界新記録を樹立して優勝。100メートルと合わせ、1984年ロサンゼルス大会のルイス(米国)以来となる短距離2冠を達成した。

200メートルの従来の記録はジョンソン(米国)が96年アトランタ大会で出した19秒32。「不滅の記録」と呼ばれたこのタイムを、12年ぶりに0秒02上回った。ボルトは100メートルでも9秒69の驚異的な世界新をマークしており、五輪の100メートル、200メートルをともに世界新で制したのは史上初となった。

男子棒高跳びの沢野大地(ニシ・スポーツ)は予選で5メートル55に終わり、2大会連続の決勝進出はならなかった。同5000メートル予選では、松宮隆行(コニカミノルタ)はレース途中で靴が脱げるアクシデントに遭い14分20秒24の1組13着、竹沢健介(早大)は13分49秒42の3組7着となり、ともに落選した。(共同)

08月21日(木)00:54
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