コース侵害で2人が失格 4位、5位が繰り上がる
ボルトの世界新に沸いた男子200メートルで2位以下の順位が大きく変わった。
3着でゴールしたスピアモン(米国)はコーナーで内側のラインを踏むレーン侵害。「銅メダル」を信じ、米国国旗を掲げての“ウイニングラン"中に失格を知らされ、「えっ!僕が?」と驚いた後、不機嫌な表情になって引き揚げた。
ところが、米国チームの抗議により、2着だったマルティナ(オランダ領アンティル)もその後、同様の理由で失格に。結局、当初は4着だったクロフォードと5着ディックスの米国勢が繰り上がり、銀、銅メダルを獲得した。(共同)
08月21日(木)01:48
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