室伏、選手委員選挙で落選 15番目の得票にとどまる
【北京21日共同】国際オリンピック委員会(IOC)は21日、北京五輪期間中に実施した選手委員選挙の投票結果を発表し、日本から立候補したアテネ五輪陸上男子ハンマー投げの金メダリスト、室伏広治(ミズノ)は落選した。

最終的な立候補者は29人で、上位4人が当選。有効投票7216票のうち908票で15番目の得票にとどまった室伏は「落選したが、選挙活動を通じて大変貴重な経験ができた。五輪の多様性を実感した」とコメントした。

08月21日(木)16:46
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