星野ジャパンが先制 杉内が先発
【北京22日共同】北京五輪第15日の22日、野球の準決勝で日本は韓国と対戦した。

日本は1回表、1番西岡剛(ロッテ)の安打を口火に1点を先取。杉内俊哉(ソフトバンク)が1次リーグ第3戦のオランダ戦(15日)に次いで先発した。ソフトボールの日本が初の金メダルを獲得し、次回ロンドン大会で実施競技から除外される野球も、悲願達成に向けて負けられない一戦だ。

陸上の男子50キロ競歩に山崎勇喜(長谷川体育施設)と谷井孝行(佐川急便)が出場。山崎が競歩で日本選手初の入賞を目指した。

夜の陸上は男子400メートルリレー決勝が注目される。予選で米国、英国など有力チームが失格し、日本は3番目のタイムで決勝に進出。リレーで五輪初メダルのチャンスだ。

08月22日(金)11:58
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