メダル逃すも晴れ晴れ サッカー女子、22日に帰国
【北京22日共同】北京五輪サッカー女子で惜しくもメダルに届かなかった日本代表の佐々木監督は、ドイツとの3位決定戦から一夜明けた22日、今大会を振り返り「いい五輪だった。スタッフにも恵まれ、選手を元気な姿でクラブに帰せる」と、晴れ晴れとした表情だった。同日午後に18選手とともに帰国する。

息つく間もなく23日からは女子のU-20(20歳以下)日本代表候補合宿で指揮を執る。「この五輪での思いや経験を若い選手にも伝えていきたい」と意欲的に話した。

攻守の要としてチームを引っ張った沢(日テレ)は「みんなに注目してもらったのはうれしい。20代最後の夏は、最高の夏だった」と充実感を漂わせた。

08月22日(金)12:46
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