日本の金を評価 ソフトの国際連盟会長
【北京22日共同】国際ソフトボール連盟(ISF)のポーター会長は22日の記者会見で、日本が米国の4連覇を阻んで金メダルを獲得したことについて「決勝は大きな変化を示した。各チームのレベルが均衡し、その中で日本も米国もオーストラリアも高いレベルに成長した」と述べた。
北京五輪後にいったん正式競技から除外されるソフトボールの復権を目指す同会長は、常勝米国に代わる日本の優勝を「ソフトボール界の大きな進歩」とも表現。2016年五輪での五輪復帰を「確信している」とも述べた。
ISFはまた五輪復帰キャンペーンの一環として16歳以下の女子による世界ユースカップを創設し、来年8月に第1回大会を欧州で開催すると発表した。
08月22日(金)13:20
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