男女各16ﾁｰﾑ参加を希望 16年五輪目指すﾗｸﾞﾋﾞｰ

【北京22日共同】国際ﾗｸﾞﾋﾞｰﾎﾞｰﾄﾞ(IRB)は22日､2016年五輪の実施候補となっている7人制ﾗｸﾞﾋﾞｰに男女各16ﾁｰﾑの参加を希望すると北京で明らかにした｡五輪ｽﾀｼﾞｱﾑを使い､大会後半に陸上が始まるまでの3日間で開催できると説明した｡

国際ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ委員会(IOC)は来年10月の総会で､復帰を目指す野球､ｿﾌﾄﾎﾞｰﾙにﾗｸﾞﾋﾞｰ､ｺﾞﾙﾌ､空手､ｽｶｯｼｭ､ﾛｰﾗｰｽｹｰﾄを加えた7競技から2つを新たに実施競技に選ぶ見通し｡

ﾗﾊﾟｯｾ会長は｢五輪入りはﾗｸﾞﾋﾞｰの世界的な普及に大きなﾌﾟﾗｽになる｣と述べ､ﾐﾗｰ最高経営責任者(CEO)は｢ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ(W杯)が15人制､五輪は7人制の最高峰大会として位置付けたい｣と説明した｡

08月22日(金)17:38

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