ブロンスカの銀をはく奪 七種競技でドーピング違反
【北京22日共同】国際オリンピック委員会(IOC)は22日の理事会で、北京五輪の陸上女子七種競技でドーピング違反が見つかったリュドミラ・ブロンスカ(ウクライナ)の失格と銀メダルはく奪を決定するとともに、夫のブロンスキ・コーチへの調査を要望した。
2位のブロンスカは競技後の検査で筋肉増強剤が検出された。2003年にもドーピング違反で2年間の資格停止となっており、永久失格が確実となった。
08月22日(金)19:43
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