星野ジャパン4位 シンクロもメダル逃す
【北京23日共同】北京五輪第16日の23日、野球の日本は3位決定戦で米国に4-8で敗れ、2大会ぶりにメダルを逃した。

日本は3回に青木宣親(ヤクルト)の3点本塁打で勝ち越したが、その裏に同点本塁打を打たれ、5回には救援の川上憲伸(中日)が4点を奪われた。野球は次回ロンドン五輪で実施競技から外れる。

シンクロナイズドスイミングのチームは後半のフリールーティンを行い、日本は5位だった。ロシアが3連覇、中国が初の銅メダルに輝いた。

1984年ロサンゼルス五輪でシンクロが採用されて以来、日本は今大会のデュエット(3位)まで12種目すべてでメダルを獲得してきたが、初めてメダルを逃した。

サッカー男子決勝はアルゼンチンがナイジェリアを1-0で下し、64年東京、68年メキシコ大会のハンガリー以来40年ぶりに2連覇を達成した。

大会最終日の24日、日本は男子マラソン(日本時間午前8時半スタート)に大崎悟史(NTT西日本)が欠場を決めたため、尾方剛、佐藤敦之(ともに中国電力)の2選手で臨み、最後のメダルを目指す。同午後9時から国家体育場(愛称・鳥の巣)で閉会式が行われ、17日間にわたる祭典の幕を閉じる。

08月23日()18:05
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