官製応援団に労組員15万人 北京市総工会が動員
【北京24日共同】24日の新華社(電子版)によると、北京市の労働組合の統一組織である北京市総工会の関係者は、北京五輪期間中、計15万人の組合員が「北京職工文明応援団」に参加したと明らかにした。

同応援団は昨年4月の結成以来、組織的な訓練を受け、官製応援団として中国チームだけでなく日本を含む外国チームにも統制の取れた声援を送った。

同総工会関係者は「応援団は競技場外でも多くの市民に応援歌や応援の仕方、観戦マナーなどを伝授した」と自賛した。

テロや乱闘など競技場でのトラブルに備え団員には傷害保険がかけられていたとされ、日当が支給された可能性もある。

中国当局はブーイングなど観戦マナーの悪さが対外的イメージを損なうことを懸念し、20万人規模の官製応援団を養成したとされる。

08月24日()19:55
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