松田、ロンドン目指す意向 柔道塚田は治療に専念
北京五輪の競泳男子200メートルバタフライで銅メダルに輝いた松田丈志(ミズノ)は29日、次のロンドン五輪を目指す意向を明らかにした。「4年後もするつもりでいる。世界記録との差は1秒もない。上に(金と銀の)2つあるので」と話した。

この日は東京都内で上月スポーツ・教育財団の表彰式に出席。五輪は400メートルと1500メートルの自由形にも出場した24歳は「次は年齢的なこともあるので種目を絞っていく」と200メートルバタフライを専門にする考えも示した。

同じ表彰式に出席した柔道女子78キロ超級銀メダルの塚田真希(綜合警備保障)は、五輪で左ひじと右足甲を痛めており「治療に専念して休んでいる。今後のことはじっくり考えたい」と話した。

08月29日(金)15:47
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