平岡「目標は金メダル」 ホッケー女子も出発
北京五輪に出場する柔道男子やホッケー女子の日本代表が6日、成田空港から北京へ出発した。

柔道男子60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)は出発前に同空港で「五輪は自分の夢。目標は金メダル。自分は最初に登場するので、いい形で後に回したい」と語った。野村忠宏(ミキハウス)が3連覇した階級で、23歳の若手は頂点を目指す。

2連覇を狙う同66キロ級の内柴正人(旭化成)は「心配なことは何もない。頑張ってくる」と短い言葉に決意を込めた。同100キロ級の鈴木桂治(平成管財)ら81キロ級以上の代表4人は7日に出発する。

アテネ五輪に続いて2大会連続出場となるホッケー女子の加藤明美主将(HANNO)は「しっかり準備期間があって強化してくることができた。自信を持って臨める」と目標のメダル獲得へ意欲を見せた。

08月06日(水)11:38

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