ソフト代表が壮行会 「一丸で金を」斎藤監督
北京五輪ソフトボール代表の壮行会が6日、東京都内のホテルで行われ、斎藤春香監督は「一丸となって金メダルを取る」と初優勝への決意を語った。
山田恵里主将(日立ソフトウェア)は「いかにワンチャンスをものにするかで勝負は決まる」と話し、エースの上野由岐子投手(ルネサス高崎)は「4年前はいかに自分を出し切るかを考えていたが、今は相手に合わせて投球を変えていくことができる」と成長を口にした。
次回ロンドン大会では五輪競技から外れることが決まっており、選手たちは「ソフトボールの素晴らしさを伝えたい」と話し、2016年大会以降の復帰に意欲を見せていた。
チームは7日に北京入りし、12日にオーストラリアとの1次リーグ初戦を迎える。
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