三宅「重圧を力に」 197キロで3位争いを
【北京6日共同】北京五輪で日本のメダル第1号を期待される重量挙げ女子48キロ級の三宅宏実(アセット・マネジャーズ)が6日、記者会見し「プレッシャーを力にしたい」と落ち着いた表情で意欲を示した。
女子48キロ級は9日に実施。北京入り後の調整は順調で、あと1キロほど減量の予定という。トータル191キロの日本記録保持者は「ずっと200キロを目標にしてきたが、今の段階では197キロを出す自信はある」と、より現実的な数字を示して手応えをのぞかせた。
1968年メキシコ五輪銅メダリストの父、義行コーチは「3位争いは197、8キロぐらいかな。200キロ以上だと厳しいが、今回はつぶれても勝負したい」と語った。
08月06日(水)19:09
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