元スーダン難民が米国旗手 北京五輪
米国オリンピック委員会は6日、北京五輪開会式の選手団旗手に陸上男子1500メートルのロペス・ロモングを選んだと発表した。23歳の同選手は今年7月の全米選手権で3位に入り、初の五輪出場を決めた。

ロモングは内戦下のスーダンで6歳の時に両親と生き別れ、ケニア北部の難民キャンプで10年も生活した過去がある。慈善団体の仲介でニューヨーク州の家庭に引き取られ、昨年7月に米国籍を取得。「最高の栄誉であり、きょうは人生で最も興奮した日。僕の人生で米国旗はすべてを意味する」とコメントした。(共同)

08月07日(木)11:22

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