9万1000から0まで 数字でつづる開会式
北京五輪組織委員会は7日、開会式会場の国家体育場の収容人員は「9万1000」で、入場料は「5000」人民元(約8万円)に設定されているなど、開会式にまつわるさまざまな数字を紹介した。

演出の総監督は映画監督の張芸謀氏「1」人。リハーサルは「13」カ月にわたり、「48」時間ぶっ通しで続けたこともあった。アトラクションで使用する衣装は「1万5153」通りあるという。式典の開始時に太鼓をたたく人や、世界中から集めた子どもたちの笑顔の写真の枚数は、今年の西暦と同じ「2008」にそろえた。

国家体育場から打ち上げる花火の総数は「1万1456」発。花火の担当者は「600」人に上る。雨の降る確率は「?」マーク付きながら「0」としている。(共同)

08月07日(木)20:31

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