反町ジャパン初戦黒星 サッカー男子、米に0-1
【北京7日共同】北京五輪は7日、原則23歳以下で争うサッカー男子の1次リーグが始まり、4大会連続出場でB組の日本は天津で米国と第1戦を行い、0-1で敗れた。
日本は前半の得点機を逃し、後半2分に決勝点を奪われた。10日にナイジェリア、13日にオランダと対戦し、1次リーグ各組1、2位による準々決勝進出をかける。
8日夜の開会式を前に、競泳男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)、柔道女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)ら金メダル候補が北京市内で記者会見に臨んだ。2大会連続の2冠を狙う北島は「世界記録? 自信はある」と語り、3連覇を目指す谷は「やり残したことはない」と手応えを述べた。
日本選手団主将で柔道男子の鈴木桂治(平成管財)、開会式で旗手を務める卓球女子の福原愛(ANA)らが北京入りし、柔道や卓球などの組み合わせ抽選が行われた。
08月07日(木)20:13
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