早朝から馬術始まる 北京五輪、本格スタート
馬術が他の競技に先駆けて9日午前6時半(日本時間同7時半)から香港の沙田馬術場で始まり、北京五輪は本格的なスタートを切った。

周囲の山々に低い雲が立ち込め、まだ明るくなりきらない馬術場。数機の大型照明に照らし出され、くっきりと浮かび上がった長方形の馬場で、馬たちがリズミカルなステップを披露した。

この日始まったのは、総合馬術のうちの馬場馬術。人馬一体の華麗な動きを競い合う。早朝にもかかわらず、競技開始前に観客席の半分以上が埋まり、えんび服にシルクハット姿の騎手が馬場に現れると、一斉に拍手がわいた。

最初に登場したのは、ニュージーランドのマーク・トッドで、競技を終えると「こんな早い時間だけど、けっこう暑い」。えんび服を脱ぐと、シャツは汗でびしょびしょだった。

馬術は高温多湿の香港の気候を考慮し、朝と夜に実施。日本勢では、総合馬術の大岩義明が9日夜、トップを切って出場する。(香港、共同)

08月09日()10:27

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