谷、3連覇ならず 銅で日本初メダル
【北京9日共同】北京五輪第2日の9日、柔道女子48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)は準決勝でアリナ・ドゥミトル(ルーマニア)に敗れ、3位決定戦に一本勝ちして銅メダルを獲得したものの、シドニー、アテネに続く五輪3連覇を逃した。谷は日本選手で今大会初のメダル獲得。5大会連続メダルともなった。

男子60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)は初戦で敗れ、メダルを逃した。金メダル量産が期待される柔道でつまずき、競技が本格化したこの日、日本のメダルは銅1個に終わった。

競泳は6種目の予選を行い、男子100メートル平泳ぎに2大会連続の2冠を狙う北島康介(日本コカ・コーラ)が出場。

サッカー女子1次リーグの初戦で引き分けた日本は、アテネ五輪金メダルの米国に0-1で敗れた。バレーボール女子の1次リーグでも日本は米国と対戦。

08月09日()20:55

08/09・20:51谷は銅、平岡は初戦敗退 五輪柔道
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