内柴2連覇、金1号 19歳中村も銅メダル
【北京10日共同】北京五輪第3日の10日、柔道の男子66キロ級決勝で内柴正人(30)=旭化成=がバンジャマン・ダルベレ(フランス)を破り五輪2連覇を達成、今大会の日本勢で金メダル第1号となった。日本柔道で2連覇は史上4人目、30代での金メダリストは初めて。

女子52キロ級では、初出場の中村美里(19)=三井住友海上=が3位決定戦で勝って銅メダルを獲得。全競技を通じて、日本勢で初めて平成生まれの五輪メダリストが誕生した。

競泳は最初の決勝種目、男子400メートル個人メドレーで1大会最多の8冠に挑むマイケル・フェルプス(米国)が4分3秒84の世界新記録で優勝し、1個目の金メダルを獲得した。フェルプスは通算7個目の金メダル。

男子平泳ぎで2大会連続2冠を目指す北島康介(日本コカ・コーラ)は100メートル準決勝で59秒55をマークし、全体の2位で11日午前の決勝に進出した。

サッカー男子の日本はナイジェリアに1-2で敗れて2敗となり、1次リーグ敗退が決まった。

体操女子の団体総合で、日本は予選8位で13日の決勝に進出した。

08月10日()23:02

08/10・23:00宿舎内の体育館で練習 北京入りした野球日本代表
08/10・22:54★小椋、潮田組が準々決勝へ バドミントン
08/10・22:53★体操女子が決勝進出 予選8位
08/10・22:46タリアローリが初優勝 フェンシング
08/10・22:22山田が9位、堰川11位 重量挙げ
08/10・22:21北島決勝へ、中村ら日本新 競泳

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