北島、連覇に挑戦 最多3個目の金なるか
【北京11日共同】北京五輪第4日の11日、競泳の男子100メートル平泳ぎ決勝で北島康介(日本コカ・コーラ)が1968年メキシコ五輪から採用された同種目で初の2連覇に挑む。
25歳の北島は前回アテネ五輪で100、200メートル平泳ぎの2冠を達成。1928年アムステルダム、32年ロサンゼルスの200メートル平泳ぎを制した鶴田義行らを抜き、競泳日本選手で最多となる3個目の金メダルが期待される。
100メートル準決勝で、北島は59秒55で2番目のタイム。59秒16の五輪新を出したアレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)、世界記録を持つブレンダン・ハンセン(米国)がライバルになる。
柔道では、男子73キロ級の金丸雄介、女子57キロ級の佐藤愛子(ともに了徳寺学園職)が金メダルを目指す。
08月11日(月)07:54
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