棄権理由は「体調不良」 対戦忌避疑惑のイラン選手
【北京11日共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデービス広報部長は11日、競泳男子のモハマド・アリレザエイ(イラン)が9日の100メートル平泳ぎ予選を棄権したのは体調不良だったとの説明をイラン側から受けたことを明らかにした。同選手は同じ組にイスラエル選手がいたため棄権した疑いが持たれていた。
イランは他の競技でも敵対関係にあるイスラエルの選手との対戦を棄権した例があるが、政治的な理由かどうかを判断するのは難しい。同部長は、アリレザエイが国際水連に文書で棄権理由を提出し、イラン・オリンピック委員会からも「正しい精神で、どこの国の選手とでも対戦する」との確約を得たとした。
08月11日(月)18:26
08/11・18:25
吉田ら4階級全制覇に意欲 レスリング女子が北京到着
08/11・18:22
笹本は厳しいブロックに 12日からレスリング開始
08/11・18:21
柔道金丸、佐藤は敗復 クレー中山が4位
08/11・18:20
調整会議は1日おきに ロゲ会長は選手村宿泊
08/11・18:18
故障は百パーセント回復 百メートル世界王者のゲイが会見
08/11・18:09
五輪王者が2回戦へ ボクシング
最新ニュース
最新50件
日付一覧
NEWSコーナーTOP
サイトTOP