勝ち急いだ佐藤 五輪バドミントン
1ゲーム目を先取した佐藤は、2ゲーム目でマッチポイントを握りながら逆転され、結局1-2と惜敗した。
25歳は「(2ゲーム目で)マッチポイントまでいって、ベスト8に入りたいという気持ちで決め急いだ」と敗因を分析。「2ゲーム目を取り逃し、集中力が少し下がった。まだまだ(世界のトップとは)力の差がある」とも口にした。
とはいえ、大舞台でシード選手を相手に善戦したのは収穫だ。日本のエースは「自分らしいプレーができた」とさわやかだった。(共同)
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