日本女子が躍進の5位 五輪体操
女子団体総合の決勝を行い、日本は176.700点で5位と躍進した。1984年ロサンゼルス五輪以来24年ぶりの入賞を、68年メキシコ五輪の4位以来の好成績で飾った。

地元中国が188.900点で初の金メダルに輝き、団体総合を男女で制覇した。米国は2位、3連覇を目指したルーマニアは3位だった。

3大会ぶりの団体出場で予選を8位で通過した日本は床運動、跳馬では伸び悩み、前半の2種目を8位で折り返した。だが、段違い平行棒と平均台でエースの鶴見虹子(朝日生命ク)を中心に得点を伸ばし、順位を上げた。(共同)

08月13日(水)15:58

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