入江、7位で準決勝へ 五輪競泳
男女5種目の予選を行い、男子200メートル背泳ぎで今季世界ランク3位の日本記録を持つ18歳の入江陵介(近大)は、1分57秒68の全体7位で14日の準決勝へ進んだ。中野高(ミズノ)は落選した。
男子200メートル個人メドレーでは高桑健(自衛隊)が1分58秒51の日本新をマークして全体4位で通過。藤井拓郎(コナミ)は全体8位、今大会6個目の金メダルを狙うフェルプス(米国)は全体6位で準決勝に進んだ。
女子200メートル平泳ぎは金藤理絵(東海大)が2分24秒62の全体5位、種田恵(JSS長岡)が2分24秒75の全体6位で予選突破。同800メートルリレーの日本(上田春佳、山口美咲、高鍋絵美、三田真希)は7分55秒63の日本新を出し、全体の8位で14日の決勝に進んだ。(共同)
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