柔道上野が連続｢金｣ﾌﾙｰﾚ太田は｢銀｣

北京五輪第6日(13日)柔道女子70ｷﾛ級の上野雅恵(三井住友海上)が決勝でｷｭｰﾊﾞ選手に一本勝ちして2大会連続優勝､今大会日本の金ﾒﾀﾞﾙは4個になった｡男子90ｷﾛ級でｱﾃﾈ銀の泉浩(旭化成)は2回戦敗退｡

ﾌｪﾝｼﾝｸﾞ男子ﾌﾙｰﾚ個人の太田雄貴(京都ｸ)は銀ﾒﾀﾞﾙを獲得した｡強敵を連破し､決勝では9-15でﾄﾞｲﾂ選手に及ばなかったが､ﾌｪﾝｼﾝｸﾞで日本勢初のﾒﾀﾞﾙを手にした｡

野球は1次ﾘｰｸﾞが始まり､日本は連覇を狙うｷｭｰﾊﾞと対戦､先発ﾀﾞﾙﾋﾞｯｼｭ有(日本ﾊﾑ)が打たれ2-4で敗れた｡

ﾊﾞﾄﾞﾐﾝﾄﾝ女子ﾀﾞﾌﾞﾙｽの末綱聡子､前田美順組(NEC･SKY)は準決勝で敗れ､3位決定戦へ｡ｿﾌﾄﾎﾞｰﾙは台湾を下し2連勝｡ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ女子はﾎﾟｰﾗﾝﾄﾞに勝ち2勝1敗とした｡ｻｯｶｰ男子はｵﾗﾝﾀﾞに0-1で負け､1次ﾘｰｸﾞ3戦全敗に終わった｡競泳では男子200ﾒｰﾄﾙ背泳ぎの入江陵介(近大)らが準決勝に進んだ｡(共同)

08月14日(木)01:54

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