北島、連続2冠なるか 柔道100キロ級は鈴木
【北京14日共同】北京五輪第7日の14日、競泳の男子200メートル平泳ぎ決勝に世界記録を持つ北島康介(日本コカ・コーラ)が出場し、平泳ぎでは五輪史上初の100、200メートルの2大会連続2冠に挑む。
200メートル平泳ぎの連覇は1928年アムステルダム、32年ロサンゼルス両五輪で鶴田義行が達成して以来76年ぶり。
女子200メートルバタフライ決勝にはアテネ五輪3位の中西悠子(枚方SS)が登場。
体操男子個人総合決勝では、エース冨田洋之(セントラルスポーツ)と19歳の新鋭、内村航平(日体大)にメダルが期待される。
柔道はアテネ五輪男子100キロ超級を制した鈴木桂治(平成管財)が100キロ級で2階級制覇に挑戦し、女子78キロ級に中沢さえ(綜合警備保障)が出場。
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