内村が床運動で好発進 体操個人総合決勝
男子の個人総合決勝を行い、19歳の内村航平(日体大)が1種目目の床運動で15.825の高得点をマークし、2位で好発進した。エースの冨田洋之(セントラルスポーツ)は着地がやや乱れ、15.100点の13位。
内村、冨田と同組で回る世界選手権王者の楊威(中国)は15.250点の10位につけた。
跳馬で15.850点を挙げたブーアイ(フランス)がトップ。
日本勢がこの種目でメダルを獲得すれば、1984年ロサンゼルス大会金メダルの具志堅幸司以来となる。(共同)
08月14日(木)12:37
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