柔道の鈴木桂治が引退へ アテネ五輪金メダリスト
【北京14日共同】北京五輪日本選手団主将を務め、柔道男子100キロ級でメダルを逃した鈴木桂治(28)=平成管財=は14日の試合後に「やり残したことはない。もう一度畳に上がっても(相手に)投げられる」と現役引退を示唆した。

アテネ五輪男子100キロ超級金メダリストの鈴木は今大会を「柔道人生の集大成」と位置付けて出場。五輪柔道史上3人目の2階級制覇を目指したが、1回戦でモンゴル選手に敗れ、敗者復活戦も初戦でドイツ選手に屈した。選手団主将としては「残って、できることは何でもやりたい」と帰国せずに北京に滞在する意向を示した。

鈴木は多彩な足技や内また、大外刈りなどを武器に、井上康生とともに日本柔道界を引っ張った。世界選手権は2003年に無差別級、05年に100キロ級で優勝。アテネ五輪の100キロ超級と合わせ、五輪と世界選手権で重量級ただ1人の3階級制覇を達成した。

08月14日(木)19:09

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