石井、塚田ともに準決勝へ 五輪柔道
最終日は2階級を行い、男子100キロ超級の石井慧(国士舘大)は4回戦で前回アテネ大会銀メダルのトメノフ(ロシア)に横四方固めで一本勝ちし、準決勝に進出した。石井は初戦の2回戦から3試合連続で一本勝ち。
昨年の世界選手権王者で優勝候補の19歳、リネール(フランス)は4回戦で敗れた。
女子78キロ超級で2連覇を目指す塚田真希(綜合警備保障)は3回戦でサンボッティ(メキシコ)に横四方固めで一本勝ちし、準決勝に進んだ。優勝候補の☆文(中国)も準決勝に進出。(共同)
(注)☆はニンベンに冬
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