日本5大会ぶりメダルなし 五輪女子マラソン
天安門広場から国家体育場までの42.195キロで行われ、日本は土佐礼子(三井住友海上)が途中棄権、中村友梨香(天満屋)が2時間30分19秒の13位で、5大会ぶりにメダルを逃した。

土佐は16キロ付近で先頭集団から遅れ、20キロ手前で大きくペースダウン、その後途中棄権した。28キロ手前でトップを追う集団から遅れ始めた中村は、その後もじわじわ後退した。

20キロすぎからペースアップし、独走した38歳のトメスクが2時間26分44秒で初優勝。この種目では史上最年長の優勝で、ルーマニアに初の金メダルをもたらした。昨年の世界選手権女王のヌデレバ(ケニア)が銀、周春秀(中国)が銅メダル。

世界記録保持者のラドクリフ(英国)は23位。五輪連覇を目指していた野口みずき(シスメックス)は故障で欠場した。(共同)

08月17日()11:20

08/17・11:18★トメスクは2時間26分44秒 五輪女子マラソン
08/17・11:04★中村は13位 五輪女子マラソン
08/17・11:03フェルプス8冠に挑戦 五輪競泳
08/17・10:50★伊調馨は初戦突破 レスリング女子63キロ級
08/17・10:41★土佐が途中棄権 五輪女子マラソン
08/17・10:28土佐が大きく遅れる 五輪女子マラソン

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