五輪女子マラソン・レース経過
曇天で時折雨粒も落ちる序盤は、最初の5キロを18分台中盤、その後は5キロを17分台後半で推移するかなりのスローペース。前回3位のカスターが5キロ付近で立ち止まるアクシデントが起きる。土佐、中村は先頭の大集団の中団につける。

先頭集団のペースが上がらない中、16キロ付近で土佐が遅れ始める。20キロ手前でスローダウンし、見る見るうちに後退。その後、途中棄権した。

ペースはやや上がり、20キロすぎでトメスクが抜け出して独走態勢に入る。中村は28キロ手前でトップを追う集団から遅れ始めた。周春秀やヌデレバ、ラドクリフらがトメスクを追うが、25キロで約30秒だった差は、30キロ地点では1分近くまで開いた。

30キロすぎでラドクリフがメダル争いから脱落。一時ストップするアクシデントも。

トメスクは2位集団の追随を許さずにゴールした。後続は競技場内でのトラック勝負に。2位争いは最後の直線勝負となり、ヌデレバが周春秀を振り切って銀メダル。中村はトップから3分半以上遅れての13位だった。(共同)

08月17日()12:01

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