22連敗止められるか 難敵ブラジルに挑む日本
【北京18日共同】バレーボール女子の日本は17日、1次リーグA組最終戦で中国に0-3で敗れ、通算2勝3敗の4位となった。19日の準々決勝では優勝候補筆頭のブラジルに挑む。最近の対戦で22連敗中の難敵に勝つにはサーブで相手の堅守を崩し、先手を奪う展開にしたい。

柳本監督は2大会連続で8強入りした1次リーグでの戦いぶりについて「レシーブとサーブは本来の出来にある」と評価。木村や荒木(以上東レ)の変化球サーブがさえ、何度か大量点につなげている。

荒木がベストブロッカー部門で上位につけるが、チームとしては依然としてブロックに課題がある。1次リーグでは日本がブロック得点数で相手を下回った試合は3試合とも敗れた。少しでもブラジルの強打を止めるためにサーブで圧力をかけ、自由な攻めをさせないことが肝要だ。

初優勝を狙う世界ランキング1位のブラジルは激戦区だったB組を5試合連続ストレート勝ちで突破。手堅く正確なプレーには定評がある。

08月18日(月)09:37

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