陳一氷、つり輪で優勝 五輪体操
男女の種目別決勝を行い、男子のつり輪は世界選手権2連覇の陳一氷(中国)が16.600の高得点で初優勝。この種目の中国勢の金メダルは、1984年ロサンゼルス大会で具志堅幸司と優勝を分け合った李寧以来、24年ぶり。
男子の跳馬は世界選手権王者のブラニク(ポーランド)が16.537点で優勝。得点で並んだブーアイ(フランス)を、2回のうち高得点の跳躍で上回った。
女子の段違い平行棒は何可欣(中国)が16.725点で優勝。個人総合女王のリューキン(米国)は得点で並んだが、演技実施点の内容の差で2位だった。(共同)
08月18日(月)21:22
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