ボルト準決勝へ、高平落選 陸上
男子200メートル2次予選で、100メートルを9秒69の世界新で制したボルト(ジャマイカ)は終盤を流して20秒29の1着1位となり、順当に準決勝進出を決めた。高平慎士(富士通)は20秒63の2組7着で落選した。末続慎吾(ミズノ)は1次予選で落選。

女子棒高跳び決勝では、世界記録保持者のイシンバエワ(ロシア)が五輪2連覇を狙う。

同400メートル障害準決勝には久保倉里美(新潟アルビレックス)が出場。女子の障害種目では東京五輪の80メートル障害の依田郁子以来となる44年ぶりの決勝進出を目指す。

男子110メートル障害1次予選では、2連覇を狙った劉翔(中国)がけがのため棄権。内藤真人(ミズノ)も敗退した。男子400メートル予選に出た金丸祐三(法大)も落選に終わった。(共同)

08月18日(月)21:31

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