女子マラソン土佐が帰国へ 足引きずり、痛々しい姿
【北京19日共同】北京五輪女子マラソンで右足の痛みがひどくなり途中棄権した土佐礼子(三井住友海上)が19日、北京から帰国の途に就いた。17日のレースから2日目を迎えたが、足を引きずる痛々しい姿で、期待に応えられなかったことに「すみません」と言いながら、涙を浮かべた。

レース前は「いい区切りかな、という思い」とマラソン選手としては、五輪を最後に一線を退く決意でいた。今も同じ思いかと問われると「そうですね。まだきちんとは決まっていないですけど…。帰ったら(関係者と)話し合います」と口にするなど、従来の姿勢に変化はなかった。

指導する鈴木秀夫コーチは「しばらくは休ませる。帰ったら足の検査もさせる」と話した。

08月19日(火)17:14

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