松永、55キロ級「銀」 60キロ級の湯元「銅」
【北京19日共同】北京五輪第12日の19日、レスリングの男子フリースタイル55キロ級で五輪初出場の松永共広(28)=綜合警備保障=は決勝で米国選手に敗れて銀メダル、1988年ソウル五輪以来の日本男子の優勝はならなかった。

60キロ級の湯元健一(23)=日体大助手=は3位決定戦でキルギス選手を下して銅メダル。日本のレスリング男子は1952年ヘルシンキ五輪から参加した14大会連続でメダルを獲得した。

野球1次リーグの日本は中国に10-0で7回コールド勝ちし、通算4勝2敗で準決勝進出が決まった。

トランポリン男子決勝で外村哲也(ザ・ビッグスポーツ)が4位に入り、日本選手の最高成績をマーク。体操の男子種目別の鉄棒で中瀬卓也(徳洲会)は5位、冨田洋之(セントラルスポーツ)は6位に終わった。

シンクロナイズドスイミングはデュエット予選のフリールーティンを行い、鈴木絵美子、原田早穂組(ミキハウス)は3位で20日の決勝に進出した。

陸上の男子200メートル準決勝で、100メートルとの2冠を目指すウサイン・ボルト(ジャマイカ)は20秒09で走り、20日の決勝に進出した。

男子板飛び込み決勝で寺内健(JSS)は11位だった。バレーボール女子の日本は準々決勝で世界ランキング1位のブラジルにストレート負けした。

08月19日(火)23:17

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