近藤監督が退任の意向 卓球女子
【北京21日共同】卓球日本女子の近藤欽司監督は福原愛(ANA)がシングルス4回戦で敗れ全員が敗退した21日、代表監督を退任する意向を示した。任期は北京五輪までだった。

シドニー五輪でも監督を務めた65歳の同監督はアテネ五輪後に復帰。世界選手権団体戦で2006、08年と連続で銅メダルに導いた。今大会の団体は3位決定戦で韓国に敗れ、4位に終わった。

代表を率いるのは今回で最後とし、今後については「少し休んで、何か新しいことを始めたい」と話した。

08月21日(木)13:19

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