ソフトは日米決戦 球技32年ぶり「金」懸け
【北京21日共同】北京五輪第14日の21日、ソフトボール決勝で日本は米国と対戦し、初優勝を目指す。
ソフトボールは1996年アトランタ五輪から採用され、米国が過去3大会を制した。日本はアトランタ4位、シドニー2位、アテネ3位。次回ロンドン五輪で実施競技からの除外が決まっており、日本は金メダル獲得を懸ける。優勝すれば、球技の日本勢では76年モントリオール五輪のバレーボール女子以来、32年ぶりになる。
サッカー女子の3位決定戦で、日本はドイツと対戦する。68年メキシコ五輪3位の日本男子に続き、女子でも銅メダルを獲得できるか。
不振の続く陸上は、前回4位に入賞した男子400メートルリレー予選に日本が出場し、22日の決勝進出を目指す。新体操が始まり、団体予選に出場する日本は全員が平成生まれで決勝進出に挑む。
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