【評】目立つ高平の好走 陸上、男子リレー
男子400メートルリレー予選で日本が1組2着(38秒52)となり、決勝に進んだ。目立ったのが第3走者の高平。巧みなコーナーの加速で上位争いを演出した。ジャマイカ、トリニダード・トバゴが順当に通過したが、米国など有力チームのミスが相次ぎ、日本はメダルのチャンスとなった。
男子400メートルはメリットが中盤以降、ウォリナーを圧倒し、43秒75で勝った。110メートル障害のロブレスもスムーズなハードリングで12秒93の快勝だった。
女子200メートルはキャンベル・ブラウンが力強い加速から21秒74で優勝。フェリックスはスタート直後についた差を挽回(ばんかい)できず2位だった。(共同)
08月22日(金)00:31
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