米国にﾘｰﾄﾞされる｢銅｣懸け星野ｼﾞｬﾊﾟﾝ

【北京23日共同】北京五輪第16日の23日､野球の日本がｱﾃﾈ五輪に続く銅ﾒﾀﾞﾙ確保を懸け､3位決定戦で米国と対戦した｡

日本は1-1で迎えた3回に青木宣親(ﾔｸﾙﾄ)の3点本塁打で勝ち越したが､その裏に3点本塁打を打たれ同点｡5回には救援の川上憲伸(中日)が4点を奪われ､4-8とﾘｰﾄﾞされた｡

ｻｯｶｰ男子決勝は､前回金ﾒﾀﾞﾙのｱﾙｾﾞﾝﾁﾝとﾅｲｼﾞｪﾘｱが対戦した｡

ｼﾝｸﾛﾅｲｽﾞﾄﾞｽｲﾐﾝｸﾞのﾁｰﾑは後半のﾌﾘｰﾙｰﾃｨﾝ(日本時間午後4時開始)｡前半4位の日本が3位の中国を逆転できるか｡ﾒﾀﾞﾙを逃すと､1984年ﾛｻﾝｾﾞﾙｽ五輪でｼﾝｸﾛが採用されて以来､ｿﾛ､ﾃﾞｭｴｯﾄを含めて初めてになる｡

大会は24日に男子ﾏﾗｿﾝなどを行い､夜の閉会式で幕を閉じる｡

08月23日(土)13:40

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