星野監督、責任痛感 野球の五輪代表
【北京24日共同】北京五輪で4位に終わった野球日本代表の星野仙一監督は24日、北京市内で記者団の質問に答え、金メダル獲得を宣言しながら惨敗したことについて、責任を痛感しているとし「期待されながらそれを裏切った。おれは何を言われても甘んじて受けるし、風当たりも受ける」と語った。

同監督は来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督就任を、日本プロ野球組織(NPB)から要請されていることを明らかにした。ただ、五輪でメダルを逃したショックは大きく、「最終的にはおれが決めるが、いまはそこまで考えていない」と態度を保留している。

08月24日()15:15

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