失格の取り消し求め提訴 陸上男子2百メートル決勝で
オランダ領アンティル・オリンピック委員会は24日、陸上男子200メートル決勝でチュランディ・マルティナが2着でゴールしながらコース侵害で失格となったことについて、失格の取り消しを求める提訴をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に行ったと発表した。

20日の決勝終了後、まず3着で入線したウォラス・スピアモン(米国)が同様の理由で失格となり、その後米国チームの抗議でマルティナも失格した。マルティナ側は、国際陸連(IAAF)が規定する「結果の正式発表後30分以内」に抗議が行われなかったことや、コース侵害の事実がなかったことを主張している。(AP=共同)

08月24日()23:12

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